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父を送る日

6月15日

梅雨の雨が続く合間の晴れた日、『四代目京錀與 淳一』の

お通夜、告別式がとりおこなわれました。

93歳でした。

癌の進行で上手く動けない中、3日間で身辺を整理し、

ホスピスに入り、50日間、院長先生や看護師さんたちに

本当によく看てもらい、心地よい清々しい季節の中

最後にふさわしく、とても穏やかに過ごさせて頂きました。

ホスピスの入院した日に撮ってもらった写真にも表れています。

バタバタと入院の支度をして、病院という場所に移動し

病室で、この場所で、ふっと落ち着いた時の写真です。

本当に穏やかななんでも許してくれそうな笑顔です。

遺影にしたので、見るたびに癒されます。

ホスピスの50日間最初はお腹から下が浮腫み腫れて動きづらく

病気って怖いな、あっという間に歩けなくなる・・と言っていた通り

しんどかったと思いますが、入院しみるみる浮腫みが治まり、

頭がしっかりしている今迄通りの元気な父になり

コロナで面会が1日2人15分までだけど、父の

しゃべることが多すぎていつも行けば40分くらいかかり

すいません・・と受付の前を通るという習慣の日々を送ってました。

合間の時間も看護師さんつかまえてはしゃべり、

昔の武勇伝、戦争時の話、多彩な趣味の話、それはそれは

たくさんの方と話していたようです。

クレーンで入れてもらうお風呂は、極楽や、天国やと言っていました。

そんな日々が当たり前だったのですが、突然容体が急変し

翌日15日AM3時35分心停止その後医者による死亡確認が行われた。

深夜自宅にお電話をもらってすぐかけつけましたが間に合わず。。

前日は、心残りだったであろうコロナで出来なかった

祖母の17回忌法要のお経を住職に上げてもらい、

長男である兄の顔を見、すべてを終えたように

次の日、夜明ける前、旅立った。

朝4時から、病院を出る11時半まで、そばにいてる時間

すごく長く感じた。まるで窓を見ながら寝ているようだった。

たくさんの看護師さんが、最後の御挨拶させてくださいと

病室に来てくれた。たくさんいろいろな事教えてもらった。

その笑顔に癒された。楽しい人だったなど、言葉もらった。

本当にここで良い時間を過ごしていたのだと感じられた時間だった。

四十九日法要も8月2日になります。

お盆明けから、二方屋の売り出しの出張が詰まって来て、

なかなか来れなくなる、そんなこんなを考えた矢先

本当に悟ったかのように逝ってしまったような気がします。

強い豪雨が続く中、間の晴れた3日間で送ることが出来ました。

もちろんお葬式も色花を使ったこのコースでと決めてましたし

お金の流れも、しっかり伝え、最後に私が会った帰り際は、

これで完璧や・・と口にしました。後から考えると

本当に完璧な大往生だったと思うしかないと感じさせられます。

入院してからも、「こんなにしてもらいありがとう。

思い残すことない人生だった」何度も呟いていた。

息子達3人も時間を作ってはおじいちゃんに会いに行った。

体の異常を感じてから3ヵ月寄り添い、いろんな感情が出、

たくさんの事を考えたり、感じたり、私にとっても

なぜか自然で和やかな空気が流れる大切な時間だった。

うまく出来なかった事やしてあげられなかったこと、

ごめんなさいって思うこともたくさんあります。

それもひっくるめてこのような時間をもらったことを

心に刻み、感謝を忘れず過ごしていこうと思います。

 

まとまりのないめちゃくちゃな文を最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

また思い出話をするかもしれません。

お付き合いくだされば幸いです。

生前お世話になった方々への感謝と共に

残された私たちも精いっぱい精進致します、

どうぞ相変わりなくお付き合いいただければ嬉しく思います。

 

 

 

 

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